

ファッションの最先端を走る人だけがお洒落を楽しむ時代は終わりました。
私たちはオートクチュールに 20~30万円を支払うと思われがちなオーダースーツを、普段皆さんが既製品を購入されるプライスで、しかも気軽に楽しんでいただきたいと思っています。
人間は一人一人の性格が異なるように体型も異なります。既製品で全てをカバーしようとすること自体、誤っていると考えます。
ツキムラでは、オーダースーツをリーズナブルに購入していただけます。
そこに貴方の本物のこだわりをプラスしてお洒落を楽しんでください。








常識という言葉は意味を失いました。世の中はとても速いスピードで変わり続けています。例えば、スマートフォンやインターネットの技術も10年前には、考えられないものでした。背広のあり方も同じです。
以前は全て一着一着、心を込めて誂えていたものが、今ではほとんどが既製服に変わってしまいまいた。
毎日激しく変化し続け、もはや昨日の常識が今日の常識ではなく非常識に変わってしまう。少し気を抜くだけで、物事がすぐに過去になってしまう。明文化された常識ではなく、今をどう考え、今をどう行動するか。それこそが必要とされている事だと思います。
弊社の背広は私たちの今を表現しています。その今こそが、あなたの最高の一着になると信じて。


Ragazzotto(ラガゾット)とは、
イタリア語で「青二才・鼻たれ小僧」という意味。
これは、月村三五朗がイタリアに渡航したときに
はじめて覚えたイタリア語。
夢を持ち続け、まだまだ成長し続ける存在でいたいという思いから、
1990 年に株式会社ラガゾットという
名前の会社を設立しました。

―こちらは、北京放送です。ただいまの天気は...
自作のラジオが見知らぬ土地の天気を伝える。
その声だけを頼りに、
少年は遥か遠くの土地に想いを馳せた。
声が、言葉が身体中に染み渡っていく。
自分もいつか文化や価値観を変える人になりたい。
少年は夢を抱いた。
少年の祖父が始めた洋服商。
やがて父がその商売を継いだ。
手伝いとなれば、生地を車に乗せて町中を走り回る。
しかし、年ごろになった青年にはそれが恥ずかしかった。
頭を下げて生地を売るのではなく、
自分のお店に来てもらいたい!
少年は店舗を構える決心をする。
自分でチラシを刷り、半年ほど経ったあとで
やっと店に足を運ぶお客さんが増えてきた。
これならやれる。青年はそう思っていた。
青年の憧れはいつしか、彼をイタリアへ向かわせた。
そこで感じた高揚感、自分の未熟さ、そして可能性。
「俺は青二才 。 まだまだこっからや。」
青年は帰国して会社を立ち上げる。
仲間も店舗も増やした。ラジオの番組も始めた。
それでもまだまだ夢はある。
「日本の文化を伝えるスーツを創りたい。
そして 、服装に対する価値観を変えていきたい。」
永遠の青二才。少年の夢はもっと大きくなる。
ツキムラ物語
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